「戸籍」とは、日本人が出生してから死亡するまでの親族関係や身分事項などを記録した公式の台帳です。昔は家単位で作成されていましたが、現在は夫婦とその子ども単位で編成されます。 米国や米軍基地から提出書類として戸籍謄本・抄本(戸籍謄本がほとんどです)を求められる場合は、「Family Register」や「Japanese Birth Certificate」などと呼ばれます。 しかし、Birth Certificateというと、「出生届受理証明書」などといった文書もあるので、市役所に請求する前に提出先に確認しましょう。 【戸籍謄本】 謄本とは、「原本の通りに写す」という意味で、戸籍に入っている全員の記載事項の全てをそっくりそのまま印刷し発行することです。 例えば、父・母・娘・息子の4人家族の場合、戸籍謄本では父を筆頭者にその4人全員分の情報が記載されます。 ただし、結婚後はあなた自身が筆頭者の戸籍謄本が新しく作成されます。日本人同士の婚姻の場合、女性は男性の戸籍に入籍しますが、日本人の女性が外国人の男性と婚姻した場合は、その日本人女性を筆頭者とした戸籍が新しく作成されます。 【戸籍抄本】 抄本とは、「抜粋したもの」という意味で、戸籍に入っている全員のうち、必要な人(通常は一人分)の情報のみを記載する文書です。 例えば、父・母・娘・息子の4人家族の場合で、娘の登録内容のみが必要な場合、戸籍抄本を取得します。それには娘の情報しか記載されません。 ・・・・・まとめ・・・・・ 戸籍謄本 ➡︎ 戸籍上の家族全員が記載された文書 戸籍抄本 ➡︎ 記載がある者全員のうち、証明が必要な人の情報のみが記載された文書

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